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2017.07.16更新

背中の痛みと合わせて、首から肩や肩甲骨にかけて痛みがある場合、胸郭出口症候群である可能性があります。この場合、首から肩や肩甲骨にかけて痛みがあるだけではなく、腕にひどいだるさを感じたり、しびれを感じたりします。また、小指や薬指が知覚異常となり、刺激を強く感じたり、鈍く感じたりします。腕を上げたり、首を曲げたりしたときに、痛みを感じやすいです。

 

鎖骨と肋骨の一番上にある隙間には、様々な神経や血管が通っています。この部分を、胸郭出口といいます。胸郭出口の隙間を通っている神経は、からだに異常があると圧迫を受けやすいので、神経や血管が圧迫されて痛みなどを引き起こします。このような症状を総称して、胸郭出口症候群といいます。

 

胸郭出口症候群には、主に4つの種類があります。1つ目は、斜角筋症候群です。鎖骨の傍にある斜角筋三角には、神経や血管の束が通っています。斜角筋が様々なことを原因として、緊張状態になると、この神経や血管の束を圧迫し、痛みが引き起こされます。

 

2つ目は、頚肋症候群です。これは、先天性の症状の1つで、肋骨の一番上にある骨の上に、本来ならないはずの肋骨の骨があることによって起きる症状です。骨が多い分、胸郭出口の隙間が狭くなるので神経や血管を圧迫し、痛みが生じます。

 

3つ目は、肋鎖症候群です。脊椎が変形したり、一番上の肋骨が変形したり、鎖骨を骨折したことによって変形したりしたことを原因として起きる症状です。これらによって胸郭出口が狭くなるため、圧迫されて痛みが引き起こされます。

 

4つ目は、過外転症候群です。胸の脇に小胸筋があります。小胸筋は、腕を動かすのに重要な役割を果たしています。この小胸筋のすぐ下のところには、神経や血管の束が通っています。そのため、小胸筋が様々なことを原因として緊張状態になると、神経や血管を圧迫し、痛みが生じます。

 

胸郭出口症候群は、なで肩で筋力の少ない方に多くみられます。特に、なで肩の30歳前後の女性が、最も多いといわれています。なで肩の方は、元々胸郭出口が狭い傾向にあります。また、筋力が少ないと、支える力が弱いので、神経や血管が圧迫されやすく、痛みを生じやすいです。いかり肩の方でも首の短い方は胸郭出口が狭い傾向にあるので、胸郭出口症候群になりやすいです。

 

接骨院がく伊勢崎韮塚院では、胸郭出口症候群の方についても、適切な治療を行います。基本的に、運動療法が有効とされているので、体操などの指導を行います。また、患部を温める温熱療法も有効なので、最新機器を使って痛みを和らげていきます。スポーツ選手も愛用している最新機器なので、すぐに患部を温めることができ、じんわりと痛みがひいていくのを感じられます。


 

投稿者: 接骨院がく伊勢崎

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